Webマーケティングに向いてる人の特徴10選!

・Webマーケティング職に興味があるけれど、向いているかわからない

・どんな能力が求められるのか知りたい

・Webマーケティングの適正を知りたい

そこでこの記事では、現役Webマーケターの管理人が、Webマーケティングに向いている人の特徴を解説していきます。

転職・就職などでWebマーケティング職を希望の方は是非参考にしてみてください!

Webマーケティングに向いてる人の特徴

知的好奇心がある

Webマーケティングの世界では、日々新しい情報がアップデートされていくため、それに合わせてキャッチアップしていくことが必要です。スキルや知識をどんどん身につけたい、常に成長し続けたいといった方には最適な職業だと言えます。

数字に強い

Webマーケティングとは言ってしまえばWeb上で売上・利益を上げるための手段です。

そのため、売上・利益、アクセス数、購入率などの数値を毎日追っていく必要があります。

数字とは切っても切れない関係にあるため、数字や計算が好きな人には持ってこいの仕事であると言えます。

心理学が好き

人の行動心理に興味がある人はWebマーケターに向いています。

「広告のキャッチコピーを作る」「サイトのデザインを作る」といった仕事があります。

そのターゲットとなる人が、どのような人で、これらを体験した時にどんな印象を受けたのかといったことを考える必要があります。

そのため、ロジカルな部分と人間の深層心理の部分、どちらもバランス良く分析することが大切です。

ロジカルに考えられる人

ロジカルシンキング(論理的思考力)はWebマーケティングの仕事に必要不可欠です。

例えば、ある大学からWeb経由での志願者を増やしたいと依頼を受けた場合、

❶そもそも大学が認知されていない(アクセスが少ない)
❷認知はされているが、大学の魅力が伝わっていない(アクセスはされているが、問い合わせに結びついていない)
❸大学の資料請求ページが使いづらい(資料請求ページの入力画面で離脱が多い)

など様々な原因が考えられます。

仮に❶が原因であると仮定した場合、認知を上げるために「Web広告の出稿」や潜在顧客を獲得するために「SEO対策」などの施策を行うといったことが考えられます。

このようにWebマーケティングの仕事は、PDCAを回していき、その中で数字・データに基づいてロジカルに分析し、改善策を考える必要があります。

そのため、ロジカルに考え、判断する能力がある人はWebマーケティングに向いています。

責任感の大きい仕事がしたい人

Webマーケティングの仕事内容は、言い換えれば「Webを通じて企業の売上・利益を上げること」です。

そのため、クライアントから莫大な予算をいただいて広告運用、PRを進めていく必要があるWebマーケティングは、クライアント企業の命運を左右する仕事であるとも言えます。

これらのことから、Webマーケティングはかなりインパクトや責任の大きい仕事でしょう。プレッシャーに強く、そうした影響範囲の大きい仕事にチャレンジしてみたい方はやりがいを感じるかなと思います。

アイディアを考えるのが好きな人

泥臭く地味な作業をできる人
Webマーケティングは華やかなイメージを持たれがちですが、そのイメージとは裏腹に地味な作業が大半を占めます。
市場調査、データ分析、資料作成など、挙げればキリがないですが、仕事全体の7割くらいはこれらの地味な仕事です。

こういった作業を泥臭く丁寧にできる人はWebマーケターに向いています。

Webマーケティングに向いてない人

完璧主義な人

完璧主義な人はWebマーケティングに向いていません。
Webマーケティングの業務はその特性上、高速でPDCAを回していく必要があるため、時間をかけて100点を目指すよりも最速で60点を取るような働き方をします。
そのため、時間をかけてゆっくり仕事をしたい方には向いていない職業といえます。

ルーティンワークが良い人

毎日同じ作業をしていたい方はWebマーケティングに向いていません。
業界の最新情報やトレンドを日々追って行く必要があるため、毎日が勉強であり、一年経てば業務が変わるなんてこともあります。
そのため、ルーティンワークがしたい人には向いていません。

Web・ITに興味がない人

Webマーケティングの特性上 Web、ITの知識は必要不可欠です。
WEBサイトを構成している言語、サーバーの知識や顧客データを管理しているシステムの理解などが嫌でも求められます。
そのため、「サーバー」「システム」を読んでちょっとでも「うっ」と思った方にはWebマーケティングは向いていません。

やってみなきゃわからないよ

ここまで色々お話ししてきましたが、ぶっちゃけやってみないと自分に適性があるかどうかなんて分からないです。笑

ここまで色々お話ししてきましたが、ぶっちゃけやってみないと自分に適性があるかどうかなんて分からないです。笑

僕自身、大学生3年の時にWebマーケターになったときは、「ぐーぐるあなりてぃくすってなにそれ美味しいの?」といったレベルだったので、当時は不安しかありませんでした。

しかし、毎日Webマーケティングに向き合っていく中で、気づいたらWebマーケティングの世界にのめり込んでいました。

結果、Webマーケティングのコンサル会社に就職し、副業もWebマーケティング関連。というくらいには夢中になってます。

なので、「Webマーケター面白そうだなー、、、」「自分には向いてないかも、、、」と思っているので有れば、本を買ってみる、スクールに通う、転職エージェントに登録するなど、実際に行動してみることをオススメします。

僕の体験談

未経験からWebマーケターになるには!

まとめ

今回は、Webマーケティングに向いている人の特徴について徹底解説してみました。

向いてる・向いていないにかかわらず、少しでも興味がある方はまずブログ・SNSなどにチャレンジしてみることをお勧めします。

自分の適正や強みが分かるかもしれませんよ?